いざ静岡へ行かん!

実家の片付け後半戦へ本日車で出発。
富士川SAのETC出口が高速の最寄りの出口なので、出る前にここで一服。

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富士山の雪もほとんどなくなって、本日快晴です。
でも、なんか、先に進まないんだなぁ、、、(笑)。
SAでしばし滞留。
覚悟を決めて、「いざ行かん!」

話は一週間くらい前に戻ります。
仮住まいのアパートに引っ越して4~5日、ひとまず仕事のために帰宅していた時に、姉からラインがありました。
「お父さんが引っ越して以来一度もお風呂に入っていない。お風呂に怖くて入れないのではないか?」

確かに引っ越しして数日は「拭いたからいい」といって寝ていました。
それが続いていたというわけで、、、正直、他にいろいろ考えなくちゃならないことがあるので、「入らないなら入らないでいいんじゃないの?」ということで終わりにしたかったです。

しかし、姉は、「足が上がらなくてバスタブを跨げないのではないか?古い家のお風呂には浴槽の横にちょっと腰かけられるスペースがあったけど、アパートのユニットバスにはないから。」というのです。
仕方なく、「明日ケアマネージャーに連絡して相談するよ」と電話を切りました。

父の担当のケアマネジャーさんには「仮住まいで不自由なことがあったらレンタルできるグッズもありますから声かけてください」と言っていただいていたので早速翌日電話して、すぐにアパートを見てもらうことに。

ケアマネージャーに来ていただいて、姉が一通り説明し、父にどうなのか聞いてもはっきりしたことを言わず、しかし、なんとかお風呂に来てもらって何か入りたくない理由があるのかいろいろ探ってみると、出てくる、出てくる、こんなに?

まず、ユニットバスの床と壁の素材感が滑りそうで怖い、洗面所よりお風呂の床面が少し低いのですが、(古い家は少し高かった)段差があってもあがるのは怖くないが、下がるのは怖い。それからついでに廊下や部屋の木目柄のCFシートが滑りそうで怖いと。

外階段が危ないなと気にしていましたが、想定外のこんなところにバリアがあったとは!
古くて狭いお風呂から、小さくて安普請なりにもこぎれいなユニットバスになって、引っ越し当日から喜んでいた私とは裏腹に、あの古汚れた狭いお風呂がよかったのか!と、愕然としました。慣れって安心、安全なんですね。
とすると、頑張って気持ちよい新しい温かいお風呂にしよう!と進めてきたお風呂のリフォームはどうなるの?結局前の古ぎたない狭くて寒い(←しつこく繰り返す)お風呂の方がよかった!って結末になったりするわけ???!!!と、体から力が抜けていきました。

そういうことに気づけなかった自分が自分で残念な気持ちに打ちのめされました。

でも悶々と考えていたら、猛烈に父に対して腹立たしさが募ってきました。男のプライドかもしれませんが、自分は何もせず、周りの家族がリフォーム計画、引っ越しの段取りと実際の作業もすべてやっているのに、言いにくいことの一つや二つ、自分から言うくらいのことをなぜできないのかと。

しかし、このユニットバス事件は、再度リフォーム計画を見直すいい機会になりました。
リフォームした後でなくて本当によかった!

仕上げ材と動線の広さ、ここは考えてきた点ですが、リフォームゆえにやむを得ないというところがあります。
コストとの兼ね合いもあります。しかし、思っていたよりもしっかりと高齢者を意識した計画にしなくてはいけないなと思わされました。コストが上がっても他の選択肢があるか、メーカーではNGでも現場で対応できないかなど。

あ~、勉強になるなぁ。こんなに悩んでやっとここまでこぎつけたのに、3歩進んで2歩下がる365歩のマーチか(笑)。
そういう意味で、ホントにいい父なのかもしれません(爆)。

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サマンサ@インテリアクラブ

Author:サマンサ@インテリアクラブ
全国津々浦々飛び回っているインテリアコーディネーターのサマンサです。

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