ショベルカーのいる風景

昨日、解体完了のメールが写真とともに届きました。

もー、きれいさっぱりなくなりました。
ホントに階段を残すのみ、あとは何にもなくなりました。

道路側から家の裏にある蔵が見える光景、これも想像できなかったなぁ。
壮絶な片付けをすべて終えてものが何もなくなった家の光景も想像できなかったけど、
解体を終えてホントに何にもなくなる姿なんて。

数日前、解体中の姿をじっくり見てきましたが、住み慣れた家のはずが、どこか知らない世界を覗いているような不思議な気持ちになりました。
勝手口にショベルカーがいる光景、映画の一コマのような(笑)。
ショベルカー

何もかも知っているつもりでいましたが、知らないことだらけだったような気がします。←離婚した夫婦のセリフのようですが(笑)。

知らない世界を見てるような気持ちでぼーっと現場を眺めていたら、ふっと我に返りました!

『ここまで何もなくなるなら、既存の間取りを考慮しないもっといいプランがあるのでは!??』

焦る!あせる!焦る!!
慌てて蔵の中に確保しておいた現場事務所(机一つ)にもどってプラン再考。
悶々と考えて、行きつ戻り、結局、元のプランに。
でも、この作業をして納得できたような気がします。

断熱材の件も、K建築さんと打ち合わせして、方向性が決まりました。
ありがたいなと思ったのは、投げかけたものに迅速に対応して施工方向やコスト、メリットデメリットなどを調べて分かりやすく説明してくださるところ。
打ち合わせによって不安がなくなるのはホントにありがたい!自分もそうありたいと思いました。


さて、今日から島根出張。
モデルハウスの外構のブラッシュアップ工事が9割方完成し、今日はその確認に。
パーゴラやガーデン小屋や植栽の追加など、外構で雰囲気は格段に良くなりますね。
「もう少し植栽をこの辺に、、」というようにチェックしていきましたが、ガーデン小屋が少々殺風景だったので、
チョークでちょっといたずら書き(笑)。
garden house

こんな風にアルファベットの文字を入れてもらうことに。

ガーデン小屋、いいなぁ。
実家の畑にちょうどいい(笑)。

あったかさだけじゃない断熱材

解体が順調に進んでいます。

解体写真

奥が裏の勝手口への廊下ですが、正面の壁が、解体可能でもうこの壁も解体されているものと思われます。
1216サイズのユニットバスがぎりぎり入るか?という戦いでしたが、この点で厳しい戦いは必要なくなりました(笑)。

一旦始まると早いですね、進行が。
なんだろう、このじわじわとくる追い立てられ感(笑)。

そこに新たな問題が。
壁の断熱です。
内装仕上げ材の相談で電話させていただいた方から、壁内結露→カビ発生とならないよう、断熱をしっかり考えたほうがいいというアドバイスをもらいました。それでいろいろ調べたり聞いたり、ほんと、なんて勉強になるのだろう、、、、トホホです。
気候の温暖な静岡なので、コストとの兼ね合いで優先順位はあんまり高く考えていなかったのですが、あたたかさだけじゃなくて健康な住環境という点で外せない問題だということに気づかされました。でも、具体的にどうしたらいいのか、うーん、、、、。

「わからない」は不安をあおります。
走り出してしまった現場、解体の終わりつつある状況に、大それたことをしてしまったような気持ちがふっとよぎりました。

そんな悩めるサマンサに救いの神、降臨!
セルコホーム金沢のライス支店長です。明快なアドバイスで目の前の雲が一気に晴れました。
クララ曰く、「北陸で一番断熱のことがわかる男」との異名を持つ支店長。他のナンバーワン候補者を知らないのでなんですが、私も納得!!
高気密高断熱のセルコホームの支店長ですからね、工法についても、具体的な商品についても、幅広い知識をお持ちです。
詳しく教えてくださり、ほんとにありがとうございました。

予算的なものも変わってきます。
あまり見ないようにしていた部分ですが、ある程度コストがかかってもすべき項目だとこの時点で気づけてよかったです。

いざ、解体が終わりつつある実家へ。
打ち合わせしてきます。


ムッキーと魔女の手

解体の進む現場から、ちょっと嬉しい電話がありました。
躯体の壁で解体不可ということを前提にプランしていた水回りの壁が、解体可能かもしれないと。
そうなると水回り空間が少し広くできるかもしれません。


今日はちょっとブレイクして、便利グッズのご紹介を。

静岡のスーパーではどこでも売っていると母は言いますが、全国的には知名度低いと思うのですが、ご存知ですか?このオレンジのプラスチックのもの。
ミッキー

いただいた駿河エレガントをむくときに母が取り出した秘密兵器。
その名は『ムッキー』。

真ん中のくぼみに刃がついています。
どんなふうに使うかというと、ほろをばらして、、
皿の上の甘夏

ムッキーを当ててサッと滑らせます。
甘夏最初

すると、どうでしょう!こんな風にほろが切れました。
甘夏2

あとは、さっ、さっ、さっ。
甘夏3

4甘夏

すりっときれいにむけちゃいました。
1甘夏

面白いほど簡単に、そしてきれいにむけて感激です。

アマゾンで売ってました。ほしい方はこちらをクリック!

皮むきムッキー


母の実演を撮影するにあたり、「手は写さないで。魔女みたいな手だから!」と言われましたが、そんな離れ業、私にはできません(笑)。「魔女の手なんて、すごいじゃん!何でもできるみたいで。」と言ったら嬉しそうに笑っていました。

あっ、ホロがきれいにむけるのはムッキーがすごいからで、魔女の手だからではありません、念のため。

『海を見ていたおばさん』

解体工事と同時並行で、今の姿を残しておこうと写真を撮っています。
解体作業の邪魔にならない範囲で経過をのぞかせてもらいながら。

「これ、落ちてましたよ」と職人さんが手渡してくれたものが。
150円

100円と、もう一つは、、? この手のコインに縁があります(苦笑)。
ワッシャーか何かだと思ってましたが、パソコンの画面で見たら、50円硬貨でした。どうやったらこんな風になるのだろうか???

それから完璧に片づけたはずのキッチンの床に、真新しいおろし器とピーラーも。キッチンを解体した後出てきていたので扉の奥に入っていたのでしょうか?なんだか不思議な気持ちで持ち帰りました。いろんなものを処分したけれど、こんな風に救われるものもあるのかと。

今回のリフォームは一階のみなので、階段を上がったところでブルーシートの幕が張られていました。でも、入ることはできますからと言われていたので母とどういう状態になっているか、2階に上がってみました。2階の部屋の入口もビニールの養生がされており、ほこりが入らないようになっていました。自分たちでブルーシートをかけてほこり除けの対策をしようと思っていたのですが全く不要で安心しました。
「こんな風になっているんだ!」と、ここのところ、79歳にして初めて体験することだらけの毎日を過ごしている母は、このブルーのカーテン(?)も楽しそうでした。後ろで見ていた私も、”魔法の国に足を踏み入れるおばさん(ちょっと母にヨイショ)”に楽しくなって思わずパシャリ。
2階から降りる母

我が家の懐かしいと後で思うだろうなぁと思う場所を一つ紹介します。
風呂の窓

私が小さい頃は、うちのお風呂は薪で炊くお風呂でした。この窓は、お風呂から「おばあちゃ~ん、お風呂ぬるいから沸かして~」なんて声をかける、薪をくべる側との間にある小窓でした。もちろん今は、ふさがれていて窓の機能はありません。そんな風に、最後に少々思い出にふけりながら、現場を後にしました。


さて、工事中はなるべく時間を作って実家に帰ろうと思っていますが、仮住まいでの家族との暮らしは結構タフだということがわかってきました。
 仕事で携わっているモデルハウスの家づくりのコンセプトとして絶対外せないのが『家族の気配を感じられる家』ですが、感じすぎるのもよくないと実感!「一人でいられる空間も大切です!」と、今なら力説してしまうなぁ(笑)。
仮住まいのアパートの中にそういうスペースがないので、アイスバーを買って海へ。
1527073984657.jpg

3分くらいですぐ海です。
砂浜も浸食されてテトラポットだらけの海岸線ですが、ぼーっと海を見ながらアイスバーを食べるおばさん。「この年になってここでアイス食べるなんてねぇ、てへへ」というもう一人の自分の声に苦笑いしながらも、ユーミンの歌を口ずさみながら、ふーっと気持ちが軽くなった午後でした。

眠れる蔵の水屋ダンス 

昨晩、金沢からそのまま静岡入り。

そして今日、大安吉日、いよいよ解体着工です。

今回施工をお願いしたのはK建築。
どこに頼んだらよいのか、こんな仕事をしていてもエリアが違うと全く分からず、心底静岡に「インテリアクラブがあったら!」と思いました。
途方に暮れて、かつて学んだ静岡のインテリアコーディネーターの学校の先生を訪ねた時に、実家をリフォームした同窓生の話を聞き、何かヒントがもらえないかと早速連絡して翌日尋ねたのでした。

同窓生のソルトさんは私より年上で、「60代の10年間をどう過ごすか?」と考えて、ご両親がすでにお亡くなりになって空き家になっていたご実家をリフォームしてギャラリーにすることにしたそうです。ギャラリーに伺って、その奇をてらわない和の空間が心地よく、その施行を担当された方をご紹介いただきました。初対面なので意思疎通を円滑にしたかったことと、やはり自分がコーディネーターなので、コーディネーターにかかわってほしいと思い、ソルトさんも引きずり込みました(笑)。今回は施主の立場なので、第三者的に見てくれる人がチームにいてほしいなと。それから3人寄れば文殊の知恵というように、自分だけで決めるより、「こうしたらどうか」「こういう方法もあるよね」というように、プランが進化することって絶対ありますから。

そういうわけで、今日もソルトさん、来てくださいました。

塩谷さん
すいませ~ん!お掃除させちゃって!
蔵に長い間眠っていた水屋ダンスを使うことになり、どんな状態か、外に出してチェックしました。なんてさらりと言っちゃったけど、たどり着くのは不可能じゃないかと思うような、物の山に行く手を憚られた蔵の一番奥にある水屋ダンスを出せるようにするための、汗と涙と埃まみれの日々があったのです。(注釈:この作業の後に、母の「バンザーイ」となる)

何十年かぶり、多分、建て替える前の家で使っていたものだと思うので、50年ぶりに陽の光を浴びる水屋ダンスは蔵の中で見た印象よりもきれいで、再度檜舞台(言い過ぎかなと思いますが)にたてることを喜んでいるように見えました。
水やダンス赤

十分使えることが確認できて、裏板の張替えの必要もないことが分かり、再度いったん蔵へ戻す前に、全身エステへ(笑)。
ソルトさんも率先して磨きをかけてくれました。感謝!

それから水屋ダンスがもう一つあり、こちらはさらに年代が古く(おそらく大正時代のものではないかと思います)、部分的に当時の印刷物が貼られており、これはこれでまた味のある古さ加減。しかし、ダメージもかなりありました。
水やダンス黒

こちらも一通りきれいに拭いて、いったん蔵の中に。蔵の中で使ってもいいし、こちらの使い道はこれから考えようと思います。

今回、今使用していた建具も一部再利用することにしました。
いいものだからということではなく、見違えるようにきれいになって父や母が「ここはどこ?」となるのは困るので、見慣れた景色を残したリフォームにしようと考えたからです。
K建築さんが早速建具を外し、ガラスを割って、状態の良いものを再利用のため持ち帰る手立てをしていました。
建具外す

それにしてもうれしかったのは、K建築さんが本日いらしておっしゃった言葉。
「ここまで片付ているとは思わなかったです!。スゴイです。もっといろいろ残っているだろうと思っていたけど、これ、すごく大変でしたよね、すごいなぁーーー。」

その言葉を聞きたいために、頑張ったんですもの、私たち!

届いた姉からのコメント

本日、インテリアクラブDAYでした。

ブログで実家の片付けの進捗状況を温かく見守ってくださっていた皆様、ありがとうございます。「ばんざ~い」と声をかけていただきましたよ、お母さん! お母さん、ブログ見られませんが(笑)。

無事帰宅した姉からブログに拍手コメントが届いていました。
↓ 
 
名前:
埃と汗に紛れていたお姉さん

本文:
ばんざーい! こんなにスムーズに何もかもがうまくいくプロジェクトって今までになかったくらい素晴らしいものだったよ。 まあ何をやるにも チャレンジはつきもので 今回のチャレンジは うちのお父さんでした。 まあチャレンジあっての成長ということで お父さんもそういう意味で私たちの成長のために一役買っているんだなあ。


前向きですねぇ、うちの姉。見習いたいです。
それから本当によく働きました!最終日も時間ぎりぎりまで最後に残った鉢物の移動をしてくれました。
鉢を運ぶ姉

お店の前にあった鉢物を、工事の邪魔にならない裏側に。
一部は台車を押して10分くらい歩いたところにある畑まで。3往復くらいしてくれたのかな。

今回の片付け作業がうまくいったのは、誰かが「こうしよう」と言ったことに、それは嫌だとかやめようという否定的な意見を言わず了解して皆が動いたからではないかと思います。あっ、私たちを成長させ続けてくれている父は別格ですよ(笑)。それはそれとしても、いつもバラバラの我が家が、一丸となれたのは快挙です!
そういうことを、本当に”埃と汗に紛れていたお姉さん”も感じたのだろうなと思いました。

戦利品でサマランチ

本日、初のサマランチ!

 『子供が巣立ち夫婦二人で一階だけで安全に快適に暮らすリフォーム』を、実物大で体感できる久安の家(名称:リライフ)での食事会。久安の家は、和室の室礼をそのまま生かしてフローリング敷きにしたリビングからお庭が見えます。ちょっと低めのダイニングテーブルとゆったり座れる椅子を置いて、ゆっくりおしゃべりをしながら少人数でお食事をするのに最高の場所だなと思っていました。←自画自賛ですいません(笑)。肩の力の抜けた頑張り過ぎてないインテリアが自分としては気に入っています。

『サマランチ』と名前を付けてインテリアクラブのアドバンスクラスの皆さんにここでの食事会を打診したら、嬉しいことに、皆さん、のってくださいました!ランチは1000円と決めて、ホストの私とインテリアクラブの心強いスタッフが用意します。

というわけで、本日いよいよその第一回目、開催です。

今日のゲストはクラスのまとめ役で、いてくれると安心感半端ないマーサ、クラスのみんなに常に刺激を与えてくれる住まい方のお手本的なクリエイターのツリーさん、姉妹のように娘さんと二人で参加してくださっているモノトーン好きのキュートなKさん、それからインテリアクラブを毎回楽しんでくださっているのがほんとに嬉しい守ってあげたい(←ユーミンの名曲、歌って読んで)ルーツさんの4名です。

 おもてなしの料理を作る腕も時間もありませんが、お皿に盛りつけてお出ししたいと思っていたところにタイムリーな実家の片付け!戦利品を持参しました。
食器

 本日のお料理は、暮らしの森展示場のお隣の、私の行きつけ料亭、じゃなかった、手作りお惣菜の店『こざる』。これに、不室屋のお吸い物と、デザートに静岡から持参の駿河エレガントヨーグルトがけと和菓子。

そこでサマンサ、痛恨のミス!不室屋の宝の麩って、味付けは麩の中じゃなくて同封の小袋なんですねーーー!!!。この小袋は乾燥材か脱酸素剤か何かだと思って気にも留めず捨ててしまい、、、。そういうわけで、見事に減塩どころか無塩のお吸い物だったという、ほんとに申し訳ないオオボケをやってしまいました!ごめんなさい。

そんなサマンサの大失敗はありましたが、4名の素敵なゲストとクララと私の6名でゆっくりとお話を楽しめて、大満足の2時間でした。4名の皆様、盛りだくさんの楽しいお話ありがとうございました。

そんなサマランチ、7月は予約が埋まっていますが、なんと6月は空いています。6月16日空いてる方、しっかり味のついたお吸い物が楽しめる食事会、いかがですか?

ちなみにこの久安の家、寝室には耐震シェルターを設置しています。宿泊体験もやってます。『寒くて暑い家も、断熱材を入れてインナーサッシを入れてここまで快適になりますよ』を一晩体感できます。こちら、無料です(念のため)。私も12月に宿泊体験しましたが快適でした。また泊まりたい(笑)。
久安 ベッドルーム

続きを読む

想像できなかった景色

粗大ゴミ

家の前にずらりと並んだ本日回収の粗大ごみ。母とともに嫁いだ洋服ダンス、下駄箱(下駄箱も嫁入り道具と初めて知りました)や使い果たしたレンジ台やテレビ台、それからかなりの座り悪さ←座りよさの反対語です(笑)、のスチールイスなど計7点。静岡市では一か月に一度、事前予約制で7点まで無料回収です。先月と今月、きっちり7点大物からリストアップして予約。店のスペースにスタンバっていたこれらを、ここのところ活躍が目立つ弟が今朝家の前に移動。この後回収車がささっと「あれっ?そんなに簡単に??」ってくらいの早わざでパッカー車でメリメリ破壊しながら飲み込んで去っていきました。

っとその前に、実はちょっとしたいざこざが。
ここで登場するのは片づけ戦力外の父。もちろん「なにもしなくていいから」ということなのですが、何もしないというのは邪魔もしないということなんですよ、お父さん!実は、これまでの経過の中で、幾度となく「○○がない!}と荷造りした段ボールを開け散らかす、廃棄すると決めて仕分けたものを元に戻すなどなど、もう、いろいろやってくれていました。物のない時代を知っている世代だから捨てられないのだろうなとは理解しますが、それにしても、この状況でそこまでごねる!!?

という父のターゲットはスチールの椅子。「まだ使えるから捨てるな」
使えるっていう範囲が広いんだなぁ。脚のキャスターが3つとれていても、背やアームがなくなっても、座面のシートが破れても、きっと「まだ使える」なんだろうな。「まだ使える」とホントに自分が使うとは別で、例の伏魔殿に置いておけっていうことなんです。いつかだれかが使うために。そういうもので身動き取れない世界から脱却するために頑張っているのに。

とはいえ、とはいえ、(←あえて2回)、きっちり予定通り、粗大ごみ回収完了ですっ。

最後に残ったのがもう使わない古い冷蔵庫。主に保存食用として使われていたサブ冷蔵庫。かなりの年代物。これはもう廃棄することになっていましたが、リサイクル券のできる前のもので買い替えでもないので処分が後回しになっていました。重い腰を上げて郵便局でリサイクル券を購入して業者に連絡という行政のガイド通りに進めたら、なんと、「今そちら方面に回収のトラックがいるので本日回収に伺えますが」ってことで、あっという間にいなくなりましたー。(もちろん、リサイクル料と引き取りの運搬料がかかりましたが。)

みごとにがらんどうになった店で「やったー」と喜ぶ母と姉!
がらんどうの店

小躍りする母と私
2がらんどうの店

手に持っているのはほぼ毎日どこかで会って、毎回「もうそろそろ帰るでしょ。また(父母のために)帰ってきてやってよ」と声をかけてくれる隣のおばさんにもらった甘夏。ちがった、甘夏じゃなくて『駿河エレガント』!
(注)駿河エレガントは甘夏よりも酸味の少ないブランド甘夏。おばさん家は駿河エレガントの本格的生産者なので、ここ、大事なんです(笑)。

家の中もなにもなくなりました。
がらんどうの居間

本日、片付けの最終日。
どっぷりみっちり連日埃にまみれて作業をしてくれた姉もいよいよ出発です。私も同じく本日金沢へ。
この姿を見て去ることができてよかった、本当によかったです。昨日はピンとこなかったけど、今日がらんどうになった店を見て
「バンザーイ」の気持ちが分かりました。思わず言いたくなったもの。ずっとこれを目標に頑張ったけど、こんな景色、想像もできなかった(きらりと光るもの、、、は流れませんでしたが)。

5月2日から始めたリフォームの前哨戦、『片付け』本日無事終了です!
「バンザーイ」

真打登場と万歳三唱の水曜日

いよいよ大詰め。
昨日は可燃ごみの収集日、今日はリサイクル品の古紙回収日。
連日の収集日、最高です。こんなに収集日が待ち遠しいなんて(笑)。「カモ~ン、ウエルカム!」って感じです。

収集日前夜は「明日は早く行かなくちゃね!」と言い合い、収集日当日はいつもより早起きしてそわそわと現場へ。←嵐のコンサートか!(笑)
悪いことをしているわけではないけれど、何しろ桁違いの量を出すわけで、なぜか『人目につかないうちにはやく』というメンタルが働きます。そうやって昨日の朝可燃ごみの山がなくなり、本日古紙の森がなくなり、それからこれに加えて強力な『奥の手』によって、見事に分別したゴミの山の連峰がほぼきれいな平地になりました!

さて、『奥の手』とは、このブログでは今まで鳴りを潜めていた弟です。ラーメン屋をやっている弟が休みの水曜日を心待ちにしていた私たち。
まずは敷地内家具移動3点。朝飯前にこなした後が本日のメインイベント、清掃センターへのゴミ出しです。前回は3往復くらいかな。本日もたっぷりためてありました。セトモノ、ガラス、ビン、金属のたぐいです。今日も3往復、車でみっちりゴミ出ししてくれました。連日の作業はしてないけど、貢献度大という印象の活躍ぶり。さながら真打は最後に登場的な(笑)。

ゴミ出し後、最後に残った面倒なスプレー缶の類を回収したり、家の勝手口まわりを片づけたりと作業を続けた結果、 、あれ?なくなったはずの可燃ごみの山が! 次回の収集日までの我が家の仮置き場所が、ゴミの収集場所と同じくらいのボリュームだったことに今更ながら笑えてきました。

そうやって、ゴミとともに暮らした実家の1階部分、見事にもぬけの殻になりました!

蔵も動き回れるスペースができ、仮設工事用のコンセントで使える照明を設置して明るくなり(←これも片付け中の発掘品)、乱雑で狭かった入口周りのものを片づけて、重い建具もきれいに埃を払い、見違えるほどになりました!

その蔵の入口に立って、母叫ぶ!
「あーー~~~、きれいになったーー~~~!バンザーイ! 」

15264649650.jpeg

「バンザーイ!!」

15264649910.jpeg

食が細くなったなと思っていた母ですが、ここのところの食べっぷりのいいこと!相当の疲労はあるはずですが、日に日に元気になっているように見えるのが不思議です。あとでどっと疲れがでてしまわないか心配ですが、確かに日頃集えない家族で力を合わせて大きな仕事をやり終えつつあるのは喜びでもあります。それからやっぱりきれいに片付くのはとにかくうれしい!!

まだまだリフォームはこれからが本番ですが、8月に母が再び万歳三唱する姿を見ることを心待ちに頑張ります。

ツバメと叔母とブルース・リー

アパートファサード

仮住まいのアパートの玄関です。階段を上がりきってすぐにドア。登りきるあたりで中からドアが開いたら危ない狭さです。

っと、そうではなくて、換気口のフードの上に、何か、見えますか!?

つばめ

ツバメです!
ここ数日、このあたりを飛び回っていると思ったら、今朝、発見!
それにしても、こんなに人に近いところによくお越しになりました。

思い起こせば、小さい頃は、家にもツバメが毎年来ていました。
いつの間にか来なくなり、、、今は穴が大きくあいた巣だけが残っています。

糞で汚れるので巣を作られるのは面倒ではありますが、今回は心がほっくりしました。

それは、私が鳥好きになったからだけではなく、またツバメが選んでくれる家(仮住まいですが)になれたような気がしたのかもしれません。

ネットで検索してみたところ、ツバメはカラスや外敵から身を守るために、人間に近いところ、人の出入りが多いところなどに巣を作るのだそうです。だからツバメが巣を作ると商売繁盛とか、言いますよね。なるほど、ここならめちゃくちゃ人に近いです。

ツバメが巣を作ると縁起がいいと言いますから、ツバメの子育てと同時進行でこれから始まるリフォーム工事、問題なく進んでくれますように!

 さて、本日も、がっつり肉体労働者でした。
本日数日ぶりに叔母がドタ参!!いいなぁ、こういう想定外(笑)。
片づけは実家の建物の裏にある蔵(という名の物置)にまで順調に進んでおり、しかし、この蔵こそが、我が家の伏魔殿なんだなぁ。
ここに着手することに、どれだけの勇気と気力、そして大きな使命感が必要か!
蔵編は、また後日報告するとして、今日は叔母の雄姿を最後にご紹介します。

机を壊す叔母

蔵にあった、ぐらぐらのテーブルをハンマーでたたいて解体する叔母。
昨日は姉が、へんな叫び声をあげながら、空手チョップでカラーボックスをバラしていました。ふざけてブルース・リーのまねでもしているのかと思いきや、まじめに力を込めるとそういう声が自然に出てたようです。それにしても、空手チョップってねぇ、発想が私にはないですけどね。壮絶な片付けも終盤を迎え、ちょっとおかしくなってるところが誰もにあるのかもしれません(笑)。

ちなみに、写真の左に写っているのはブリキの巨大な筒。蔵の中でも異彩を放つ姿でした。母も見たことがないというこの代物、上にふたがあり、下には回すと中身が出る口がありました。中をのぞくと脱穀した米が出口のあたりにほんの少し残っていました。お米を貯蔵しておいたものでしょうか。それにしてもすごい量です。このブリキの缶、とりあえずキープです。使い道は考えましたが、何か妙案があったらぜひ拍手コメントお願いします!

ザックザクとサックサク

「一日一日できることをやって終える」

オリンピックを目指すアスリートのようですが、「片付け」という大きな山を前にして何から手を付けたらいいのか、どうやったらいいのか、やり終えることができるのか?という不安にかられた私たちへの、叔母からのアドバイスです。

「まだこれだけしかできてない」とか先のことを考えてもしょうがないから、とにかくできることを一日一日やっていけばいいと。
この言葉に支えられ、解体する一階はほぼ片付けが終わり、明日明後日にゴミ出しが終わればほぼ終了となりそうです。

さて、ここだけの話ですが、仏壇からはでなかったお宝、実は他の場所から出てきていました。
もともとたばこと雑貨のお店をやっていたので、商い関係の引き出しの中に、ザクザクと!

ザクザク?

はい、とちらかというと、ザックザク!

・・・・、小銭が。

メインは一円でーす。あとは5円、10円、それから50円と100円がちょっとだけ(笑)。

このまま持っていてもしょうがないのでいざ銀行へ!
銀行に出かける前に母と姉に「さて、いくらでしょうか?」

姉が5万といったん言って5000円に訂正。
母が3000円。

父から預かった500円貯金も一緒に勇んで銀行へ!

銀行の窓口でおもむろに箱に入った小銭をカウンターにおき、「これ、入金したいのですが(低姿勢でペコペコしながら)」

明らかに眉間にしわをよせながらも笑顔で、「奥のカウンターにお願いします」
奥のカウンターで待っていると、ざるを手に先ほどの窓口担当者がやってきました。
「この中に入れてください」

種類別に袋に入っていましたが、みんな一緒に入れてといわれ、ざーっ、ざーっとざるへ。
と入れたらゴミまで入ってる入ってる~。それからなんでボタンが入ってるのよー!結構たくさん。
『はずかし~』と、(←今頃?)背中を丸めてボタンとゴミをざるからとって、、、小さな声で「お願いしますうぅ」。

ここからが長かった!

ジャラジャラジャラーと機械に入れてポンポンポンと「○○円です」となるんだとばっかり思っていたら、不純物混合比率が高いためか(笑)、硬貨自体もかなり古びた感でてたためか、人海戦術メインでことが始まってしまいました。

アラアラアラ~、月末月初でなくてよかった!幸い私以外にもう一人だけ。とはいえ『申し訳ありませーん!』です。

「ちょっとお時間かかりますがよろしいですか?」と眉間にしわさん、「面倒かけてすいません!」と私。

カウンターの向こう側のやり取りが聞こえてきました。
「これ、5円でしょうかねぇ?」
「うーん、、、、」

待てば待つほど期待は小さくなりまして、、、、(笑)、

さて、合計はいくら???

じゃーん!

15263078430.jpeg

16,481円也!
5円硬貨2枚が判別不能で戻ってきましたが、我が家のお宝、16,481圓でした~。(父の500円貯金が20枚くらいはあったと思うので、、、、ほんと、銀行の皆様、面倒かけてすいませんでした!


実は一緒に出てきた1000円札3枚をポケットに忍ばせて(笑)この後3人で食べに行った桜エビのかき揚げが見事にサックサク。格別に美味しかったです!

ご先祖様もリフレッシュ!

今月後半の解体着工を目指して、本日も母、姉と三人で戦場の最前線へ!

一階のみのリフォームなので、一階で使っていた家具は2階へ移動(仮住まいへの引っ越しの際に、一緒に引っ越し業者に依頼)しましたが、以前クララから聞いた話を思い出して、大物一つはリフォームの間、メンテナンスをしてもらうことに。そう、仏壇です。
 ネットで検索して静岡の仏壇屋さんを何軒か電話してみましたが、やっぱり知らないところは金額的に適正なのか、ちゃんとやってもらえるのか、と不安があって躊躇していた時にふっとコーディネーター学校の同級生で家具屋さんの友人を思い出して仕事の合間に電話してみると、「うちでできますよ。いつとりに伺えばいい?」と話がとんとんと決まりました。心強いなぁ、ありがたい!

というわけで、本日、ご主人と二人で仏壇の引き取りに来てくださいました。話がちょっとそれますが、コーディネーターの学校時代にグループプロジェクト(←昨年アドバンスクラスの皆さんがやったように)の作品を一緒のグループで仕上げた友人です。仕上げの数日は友人の家に集まって作業をしたのでご主人にもお世話になっており、そういうお二人が家に来てくださって、強い見方が現れたようで本当にうれしかったです。

友人が来るまでに中を姉が整理、何もない状態にしてくれました。
仏壇1

みんなで手伝って、なんとか車へ。
仏壇2

二つに分かれる構造で、ぎりぎり車に収まりました。よかった!
運び出す前に引き出しや引き違いの扉などは外しましたが、友人が「奥にまだ引き出しありますよ!」。

えっ!?

金塊?現金?
いままで片づけて、何も出てきてないけど、とうとう出たか!うちにもあったか!?


いえいえ、なんにもはいっていないどころか、「ヒェ~」と声が出るくらい汚れていました(苦笑)。

2Fへ移動するなら、それよりちょっときれいに拭いてもらってリフォームの間預かってもらえれば程度に考えてお願いしましたが、扉の立て付けが悪いのか閉まらなかったり(いつも開けているのでわからなかった)、表面がなんとなくべたついていたり、裏側は埃まみれだったり、仏壇も手を入れる時期だったのだなと感じました。ほんとにメンテナンスを頼んでよかったです。教えてくれたクララに感謝です!

そういうわけで、ご先祖様も「やっと気付いてくれたか!」とホッとしていることと思います。リフォームが無事終わってこの仏壇がきれいになって帰ってくるのをご先祖様共々心待ちにするサマンサです。

ちなみに友人の家具屋さん、釘を使わない指物家具を作っています。つくりのしっかりした美しい家具ですよ。HPへはこちらをクリック→杉山吉蔵商店

いざ静岡へ行かん!

実家の片付け後半戦へ本日車で出発。
富士川SAのETC出口が高速の最寄りの出口なので、出る前にここで一服。

1526131426306.jpg

富士山の雪もほとんどなくなって、本日快晴です。
でも、なんか、先に進まないんだなぁ、、、(笑)。
SAでしばし滞留。
覚悟を決めて、「いざ行かん!」

話は一週間くらい前に戻ります。
仮住まいのアパートに引っ越して4~5日、ひとまず仕事のために帰宅していた時に、姉からラインがありました。
「お父さんが引っ越して以来一度もお風呂に入っていない。お風呂に怖くて入れないのではないか?」

確かに引っ越しして数日は「拭いたからいい」といって寝ていました。
それが続いていたというわけで、、、正直、他にいろいろ考えなくちゃならないことがあるので、「入らないなら入らないでいいんじゃないの?」ということで終わりにしたかったです。

しかし、姉は、「足が上がらなくてバスタブを跨げないのではないか?古い家のお風呂には浴槽の横にちょっと腰かけられるスペースがあったけど、アパートのユニットバスにはないから。」というのです。
仕方なく、「明日ケアマネージャーに連絡して相談するよ」と電話を切りました。

父の担当のケアマネジャーさんには「仮住まいで不自由なことがあったらレンタルできるグッズもありますから声かけてください」と言っていただいていたので早速翌日電話して、すぐにアパートを見てもらうことに。

ケアマネージャーに来ていただいて、姉が一通り説明し、父にどうなのか聞いてもはっきりしたことを言わず、しかし、なんとかお風呂に来てもらって何か入りたくない理由があるのかいろいろ探ってみると、出てくる、出てくる、こんなに?

まず、ユニットバスの床と壁の素材感が滑りそうで怖い、洗面所よりお風呂の床面が少し低いのですが、(古い家は少し高かった)段差があってもあがるのは怖くないが、下がるのは怖い。それからついでに廊下や部屋の木目柄のCFシートが滑りそうで怖いと。

外階段が危ないなと気にしていましたが、想定外のこんなところにバリアがあったとは!
古くて狭いお風呂から、小さくて安普請なりにもこぎれいなユニットバスになって、引っ越し当日から喜んでいた私とは裏腹に、あの古汚れた狭いお風呂がよかったのか!と、愕然としました。慣れって安心、安全なんですね。
とすると、頑張って気持ちよい新しい温かいお風呂にしよう!と進めてきたお風呂のリフォームはどうなるの?結局前の古ぎたない狭くて寒い(←しつこく繰り返す)お風呂の方がよかった!って結末になったりするわけ???!!!と、体から力が抜けていきました。

そういうことに気づけなかった自分が自分で残念な気持ちに打ちのめされました。

でも悶々と考えていたら、猛烈に父に対して腹立たしさが募ってきました。男のプライドかもしれませんが、自分は何もせず、周りの家族がリフォーム計画、引っ越しの段取りと実際の作業もすべてやっているのに、言いにくいことの一つや二つ、自分から言うくらいのことをなぜできないのかと。

しかし、このユニットバス事件は、再度リフォーム計画を見直すいい機会になりました。
リフォームした後でなくて本当によかった!

仕上げ材と動線の広さ、ここは考えてきた点ですが、リフォームゆえにやむを得ないというところがあります。
コストとの兼ね合いもあります。しかし、思っていたよりもしっかりと高齢者を意識した計画にしなくてはいけないなと思わされました。コストが上がっても他の選択肢があるか、メーカーではNGでも現場で対応できないかなど。

あ~、勉強になるなぁ。こんなに悩んでやっとここまでこぎつけたのに、3歩進んで2歩下がる365歩のマーチか(笑)。
そういう意味で、ホントにいい父なのかもしれません(爆)。

実家のリフォームの話 その1

実家の片付け、母と姉が頑張ってくれて、順調に進んでいるようです。
その間にもガス屋さんが下見に来たり、工事の段取りも進んでいます。
明日から私も再度実家に入ります。
多少の気の重さはありますが、『戦場の最前線に家族が頑張っているので行かざるを得ない』という気持ちです(笑)。
これから進んでいくリフォームについて引き続きブログでお伝えしていこうと思います。
今日はbeforeの概要をざっくりお話ししたいと思います。

ファサード旧

実家のファサードです。
タバコ屋兼雑貨やでした。現在は、自販機が細々とたばこ販売を行っています。
南入りで、まず土間の旧店舗スペースがあり、その奥が居住スペースという間取り。
お店だった土間の部分はそのままいらなくなったテーブルとベンチを置いて着座スペースがあったり、写真に見えるリクライニングチェアに昼間は父が座って道行く人をチェック(笑)していたり、買い足した下駄箱があったり、保存食料の入っている古い冷蔵庫があったり、母の編んだ籠や手芸品があったり、たばこの在庫や仕入れの書類があったり、、、、それからもちろん玄関スペースでもあるという、有効に活用できていないスペースであり、でもかなりひいき目に言えば、多目的に使えるオールラウンドプレイヤー的スペースでした。

今回のリフォームは、旧店舗スペースに玄関と、その奥のスペースにつながる一部屋を設けます。明るい居間スペースが誕生します。「80代の両親ができるだけ長く自分で楽しく生活できる家」がコンセプトです。年齢を考えて、環境を変えるのはかえってよくないのでは?と相当考えましたが、建物の老朽化(雨漏り、シロアリ被害など)もあり、一階のみのリフォームを行うことを数年かかって決断しました。

幸い両親は健康的に大きな問題は今のところありません。痴呆もありません。
 86歳の父は両膝が痛いらしく4月に要介護1が2になって、週に1回だったリハビリが2回通えるようになりました。リハビリに通うにあたり、激しい抵抗がありましたが、なんとか説得し、通っています。かなりゆっくりですが自分で歩き、寝室は2階でした。現在の仮住まいはアパートの2階ですが、慎重に階段の上り下りをしています。聴力がかなり落ちているので、コミュニケーションに大きなストレスがあります。大切なことはノートに書くようにしています。しかし、それ以前に、年齢のせいか、面倒なことを相談するのは至難の業。手に負えない頑固爺です。
 79歳の母は、心臓に持病がありますが、週に2~3回市で募集している体操教室、太極拳などを掛け持ちし、仲間との手芸の会に行ったりと、自発的に体を動かして、人と接して、心身の健康をキープすべく生活しています。畑も近くにあるので、野菜作りも楽しんでいます。
 
 いやになってしまうような頑固爺でも、親だから快適に暮らせるようにしてあげたいと思う、そう奔走するとちょっとしたところで文句を言われたり、時に面倒でやると決めたリフォームに対して超否定的になるなどなど、親を思う気持ちを人質に取られたような気持ち(←わかりにくいかもしれませんが)になって、これって本当にがっくりと疲れます。そういう父に対して強い言葉を投げかけてしまうことにも自分自身が参ってしまうという繰り返しです。

 仮住まいのアパートに引っ越して1週間ほとで、予想外の出来事がいろいろありました。姉から連絡があるたびに、正直、気持ちがぐーっと落ちるようなことが何度か。というところで明日に続きます。
 

実家の片づけ壮絶です!

住設を決めに、母と姉と3名でメーカーのショールームへ。
施主として初めての来店です!

予算も少ないしほんとに安いものでいいと思っていましたが、見積りのグレードは私が思っているより上で(というか、私が極端に低いものでいいんじゃないかと思っていた)、一般的な今どきのシステムキッチンでした。少しでも安くしようと思っていましたが、母に使い勝手を確認しながら施主として説明を聞いていたら、あんまり金額を気にしないで母が使いやすいものであればいいのではないかと思えてきました。それから、最低レベルでいいと思っていましたが、下のグレードでも今どきのキッチンであることがうれしくなりました。こういう気持ちは新鮮でした。

キッチン、ユニットバス、トイレ、洗面と、思っていたより順調に決まりました。

これにて私は仕事のため一旦帰宅。
姉には悪いけど、一旦(壮絶な)現場を離れることができてホッとしながら帰途に。

自宅に戻って、泥のように眠りました(笑)。

翌朝起きたら体がばきばきです。半端ない肉体疲労!
『今年80になる母はだいじょうぶだろうか!?』と不安になって、引き続き今日も作業予定の母と姉に、お休みするように電話しました。

「すごい肉体疲労なんだけど、どう?」と姉に聞くと、姉の返事がすごかった!

「トラックにひかれたみたいな感じ!」

もちろんトラックにひかれたことはないけれど、言いえて妙で二人で大笑い。


ところで、片付けしていると懐かしいものを見だして作業がはかどらないということ、よくありますよね。

でました!「古いレコードプレーヤーとカセットプレーヤーとラジオが一体になったもの」と「祖母のカセット」。
レコード
祖母のテープ


カセットを聞きながら詩吟の練習をしていた祖母を懐かしく思い出して、どうしようかと思いましたが、カセットを聞いてみました。
カセットから流れる声は祖母でなく、多分、自宅で練習するためにとった先生が吟じたものでした。
なんだかホッとしました。
そして、祖母と心の中で会話して、整理しました。

思っていたほど苦痛だけでなく、確かにトラックにひかれたような疲労感ですが(笑)、家族が集う楽しさと大変さや、生まれ故郷に帰る懐かしさや、ほんとにいろんなことがごちゃ混ぜになって相当中身濃くやってくるんですね、実家の片づけって!




ゴミと埃と夏みかん

引き続き実家の片付けディ。

アメリカに住んでいる姉が片付け&引っ越し作業のために18日間帰国してくれたので、ほんとにありがたい!これがなかったら、、、いや、考えたくないです。辛すぎる!

伯母も連日手伝いに通ってくれました。ちょっと引いた立ち位置でアドバイスしてくれるので心強い助っ人です。

いとこも子供たちと陣中見舞いにおやつを持って来てくれたりご飯を皆で食べに行く段取りしてくれたりでいつもさりげない嬉しいサポートしてくれます。

そして近所のおじさん、おばさん。朝のゴミ出しからファンキーな楽しいやり取りがありました。
大量のごみを出さなくちゃと気合いをいれて早い時間に集積所にいったら一つもゴミが出ていなかったので不安になり、「おばさん~、今日って祝日だけどゴミの収集あり?」と隣のおばさんに聞きにいったら、「私もさっき出そうと思ったらまだ何もなかったから誰かが出したら出そうとおもって帰ってきただよ(静岡弁)」とおばさん。

「ゴミカレンダーに書いてない?」

「見るのも面倒だから、出てたら教えてあげるから、あんた片付けが大変だから作業してな。」

「ありがとう~」
とは言ったものの、スマホで調べて『祝日でも収集』を確認! えっさえっさと猫車で5往復。集積所がウチのゴミで山になってしまった!はぁはぁ

そこにおばさんの元気な声が。
「サマンサ~!(⬅ではなく、実際は本名ですが)ごみがた~くさん出てたから大丈夫だよ~!出しに行きな~。」

あまりの元気一杯サポート体制のおばさんの声に『それ全部私の、、』と言いそびれ、「あっありがとう~!」と力一杯叫びました(笑)。

甘夏の差し入れも頂いて、周りの人々の優しさをひしひしと感じます。こんな風にみっちり実家で家族と、そして近所のおばさんおじさんとのやり取りのなか過ごすのは、子供の時以来です。

連日の肉体労働の疲れがピークをむかえていますが、皆で笑えるエピソード盛り沢山な一日でした。

いざ仮住まいへ!

GWは静岡の実家で肉体労働!

リフォームのための片付けと、仮住まいへの引っ越し。

本日無事仮住まいのアパートに引っ越し終えました。大きな一歩です!いやになるほど大変でした(笑)。それからまだまだ片付けがいやになるほどあります。

よくぞここまで何もしなかったとだんだん腹がたち、想像を遥かに越える「もったいないから捨てないでとっておいた」物の量に気が遠くなり、しかし探し物は見つからないともうこの家と関係ない人になりたいという想いさえ頭にうかんでしまった。

なんだか一日が一ヶ月くらいの出来事に感じます。

古い家からそんなに新しくないけど小綺麗なアパートに移って超快適!賃貸型の廉価なユニットバスが最高に思えちゃう。

古い家の問題点、痛いほど思い知ったGWです(まだつづく!)。
sidetitleプロフィールsidetitle

サマンサ@インテリアクラブ

Author:サマンサ@インテリアクラブ
全国津々浦々飛び回っているインテリアコーディネーターのサマンサです。

sidetitle最新記事sidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitleフォローで更新情報がわかりますsidetitle
sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleQRコードsidetitle
QR