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サマンサ@インテリアクラブ

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全国津々浦々飛び回っているインテリアコーディネーターのサマンサです。

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い草の香り

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なんて気持ちがいいのでしょうか!

畳っていいなぁと実感。

でも、座卓や箪笥を置くのは憚られるなぁ。

ってわけで、何も置かず、夜は布団だけ敷いて寝ましたが、い草の香りが強烈でした(笑)。
嬉しい悲鳴です。

松と竹にはかなわない

久々の実家話です。
リフォーム作戦の範囲外だった二階の客間、今年の春の片付け大作戦で見事に荷物部屋から客間に返り咲き、今回満を持して、畳替えをすることになりました。

畳家さんに来ていただいて、採寸と畳の搬出です。
畳床は、みてもらったら「大丈夫!使えますよ。それに昔の畳の柔らかさがいいでしょ。最近のは固いから。」畳家さんにそう言われてみると、なるほど!と思える絶妙な床の柔らかさ。

採寸しては搬出しで、あっという間に畳の下にしかれた新聞紙が露出しました。



昭和51年10月○日。何年前!? ぱぱっと計算できない三元号をまたいだかなりな年月がたっていました。

畳家さんが使っていた物差しに興味津々!

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左は竹製。目盛りは尺。もう売っていない貴重品。
中央と右は金物製で、立派に見えますが、季節によって伸び縮みがあって、竹にはかなわないと話してくれました。

畳がなくなったら、「いつやるの、今でしょ!」掃除!!
新しい畳がほこりまみれにあならないように、障子にはたきがけ。あっ欄間も拭いたことなんてなかったと、せっかくだから大掃除、

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歯ブラシで埃を落としました。じっくりみたことなかったけど、線の太い松の彫り物、なかなかいいじゃないのぉ。『細かい幾何学模様じゃなくてよかった!』なんて思いながら(笑)。

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っとここで気がついた!
私、今晩寝られないじゃん!?


来週の新しくなった畳の搬入が楽しみです。

捨てなくてよかったもの

先日実家に帰った時のお話です。
母を見舞いに、両親の知り合いのご夫婦が家に来てくださいました。
実は両親が仲人をしたという関係で、久々に話し相手が訪れてくれて父も楽しそうでした。

その名前を聞いて、『あっ!』と、そそくさと私は2階へ。

実はずーっと子供の頃から2階の和室に飾られていた皿があり、春の『平成最後のおお片付けプロジェクト』の際に、これはもう処分しようと陶器の処分コーナーに仮置き状態でした。なぜ処分と判断したかというと、皿の裏にマジック書きの父の字で「○○君新婚旅行お土産」と書いてあったから。失礼ながら、その程度のものかと思った次第で、でも、それから不燃物を捨てるチャンスがなく、そのままになっていました。

はい、勘のいい方はもうお分かりですね?
家に来てくださっているのが、そのお土産をくださったごご夫婦だったんです。

おもむろに「これ、わかりますか?」とお皿をお二人の前に。

「あれ~、これってもしかして!」というタイミングでお皿を裏返し。

「あっ、やっぱり。まだ持っていてくれたんですか!?」とご主人。
だって、かれこれ多分50年くらい前の話です。

『ギリギリセーフで!』 と私の心の声

それからしばし、貝で松を描いた皿の話で盛り上がったのでした。

というわけで、戦力外通告を受けたはずが連絡ミスで除籍されないまま試合に出たらヒットを打っちゃったみたいな経緯で、みごと玄関の今月のディスプレイの大役を担うことと相成りました。

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お盆を前に、母が作ったほうずきがあったので、これを竹に吊るしてお盆的ディスプレイも。出来はどうあれ、やっぱり季節の演出、楽しいです。
20198玄関2

本にしました!

久々の更新です!

一年前はリフォーム真っ盛りの夏でした。

今年母が体調を崩し、誰もが言うのが「リフォームしといてよかったね!」。
親戚の叔父さん叔母さんや、近所のおじさんおばさん、母の友人、はたまたそんなによく知らない近隣のおばさんにも言われます。

体調を崩した母はもちろん、実家に帰ることが多くなった姉や私にとって、「リフォーム前」の状態で生活することは想像しがたい!というか、つらすぎる!というか、「無理!!」。
それからもし、去年やっていなかったら母が体調を崩した今年はとてもそんなことはできないだろうし、ほんとにぎりぎりセーフのタイミングでリフォームのゴールのテープを切ったのかもしれません。

最近20年ぶりくらいに高校時代の友人と再会しました。そのきっかけが、彼女の家のリフォームでした。
私がこんな仕事をしていたことを思い出してくれて実家に電話をくれて、たまたま実家にかえっていた私がその電話をとりました。
「今時、高校時代の友人ですが連絡先を教えてくださいって言っても怪しいよね。ダメもとでかけたんだよ~」と友人。
友人がメーカー選びで悩んでいるのを聞いて、『ああ、わたしもこうだった!どこに頼めばいいのか、スタートするまでが大変だったなぁ』と思い出しました。でも、やるべき時にリフォームするってほんとに毎日の生活が根底から改善されるので、絶対に諦めないでいいリフォームをしてほしいと思っています。それで、なんとか手助けしたいけど、施工者でも住宅設備の会社でもない私って、無力なんだなぁ情けないけど。

と話はそれましたが、実家のリフォームについて書いたブログを一冊の本にまとめました。
ブログソフトに「書籍化」のツールがあって、意外なほど簡単にそれからマッハのスピードで製本が届きました。
なかなかの読み応えです(笑)。
一冊のみですが、興味のある方いらっしゃいましたら貸し出ししますよ。

「下ノ畑ニ居ります 賢治」 賢治さん、母は2階です。

片付けのついでに、階段の安全性を高めるためにホームセンターで買った「スベラーズ(川口技研)」という階段のすべり止めを取り付けました。接着テープが付いているので裏紙をはがして貼るだけです。

階段の滑り止め

これ、たいして期待していなかったけど(失礼ながら)、貼ってみたらめちゃくちゃヒットでした。ちょっとクッション性もあって、階段を降りるときに滑りそうな不安感が払拭されました。足元が安定します。色はこげ茶もありましたが、段差をしっかり目視できるようにあえてベージュ色を貼りました。
 ちなみにセットで販売していたものを買ったのですが、一段分足りず、その分は必要枚数の追加販売可能で、切手で代金を郵送したらあっという間に送ってくれました。

この階段を、リフォーム前は心臓に持病のある母と膝の悪い父が毎日昇り降りしていました。それが運動になっていたということも言えますが、何事もなく一階寝室に移行できてなによりでした。今、父は2階へいくことはまずなく、母はたまに探し物に行く程度。母がいないと大きな声で「2階にいるのかー?」と叫ぶ父。これ、困るんですよね、何か作業をしているときはすぐには立って動けないこともあり、どんなに大きな声で返事しても聞こえないので。

母の趣味スペースを、道具も材料も完備したものが一階にできればよかったのですが、それは叶わずでした。一階に頻繁に使うものは置きましたが、どっぷり手芸を楽しむのは2階にとなりました。そうなると呼ばれるたびにいちいち階段まで行くのは面倒なので呼ばれない対策を練りました。私の知識と能力を最大限発揮して作成した対策看板がこれ!↓

2階にいます

活用されるのか疑問ですが、シンプルでわかりやすいです(笑)。ちなみに「2階」という部分は、「畑」「蔵」など他のバージョンも完備です。

それから、昨晩姉から最後の仕事が終わったと連絡がありました。
実は私が帰った後も、コツコツとこの作業をしてくれていました。
それは障子張りです。

父が寝室として使っていた時に、信じられない話ですが、「外が見えない」と穴をあけたようです。障子が破れた光景は、荒廃した感満載でした。まぁ、その部屋に畳が見えないくらいものが置かれていたのですから荒廃もなにもないのですが。

障子

それがどうでしょう!この整然とした姿!感動です。
眩しすぎるよ、この写真!

「一階だけ快適に」を合言葉に実行したリフォームが、2階もこんなにきれいに片付けるモチベーションをくれました。
リフォームの威力、計り知れません!




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